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チェコ語翻訳

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チェコ語について

チェコの公用語はチェコ語です。外国語は高年齢層にはドイツ語が、中・若年層には英語が比較的通じやすいです。
チェコ語はスラヴ語派に属し、同じグループにはロシア語、ポーランド語、セルビア語などがあります。けれども同じスラヴ語派でも、ロシア語がキリル文字で記されるのに対し、チェコ語はローマ字で記されており、発音もほとんどローマ字読みなので、非常に親しみやすい言葉です。
チェコは以前はスロヴァキアと共に一つの国をなし、現在はチェコとスロヴァキアの二つの国に分かれていますが、チェコスロヴァキア語という言葉は存在しません。チェコ語とスロヴァキア語というよく似たふたつの言葉が、チェコスロヴァキアの公用語でした。それぞれが独立国家となった現在、チェコではチェコ語が、スロヴァキアではスロヴァキア語が公用語となっています。チェコ語とスロヴァキア語はよく似た言葉で、東京弁と大阪弁のようなものですし、以前はテレビなどでも両方の言語を使っていましたから、ときにはわからない単語がでてくることはあってもお互いによく通じます。

チェコ語のアクセントは語句の第一音節にあります。一番初めの母音(ときにはrやlの子音のこともあります)を強く読めばよいのですが、強弱にあまり差がないのでほとんど平たんに聞こえます。ですから、話すときも変にメロディーなどをつけず、素直に発音してください。 母音はa、i、u、e、oの5つ。a、i、e、oは日本語と同じように発音します。ただuはなるべく唇を突き出してはっきり発音しないとチェコ語らしくなりません。日本人はしばしばチェコ語の発音がよい、と言われますし、チェコ語を初めて話すような人でもよく通じます。これは母音が日本語に似ていることが大きな理由になっています。
á、í、ú(ů)、é、óなどアクセント記号のようなものが付いているものやůは長く延ばして発音します。y、ýはそれぞれi、íと同じ音を示します。 子音はだいたい日本語と同じように発音すればよいのですが、rは舌が震えるいわゆる「巻舌のr」です。vとlは英語風に発音してください。そのほかローマ字と大きく違っているもの、ローマ字にない記号のついたものの発音はだいたい次のとおりです。

特にď、ť、ňはd、t、nに対して舌の前のほうを口の上の前のほうにしっかりつけ発音します。なお、d、t、n、のあとにi、ěがきた場合は、ď、ť、ňと同じ発音になります。

řはチェコ語独特の音で、巻舌のrに摩擦が加わった音です。Dvořákのřáの音で、日本ではドボルザークと書いてしまいますが、実際はドボジャークという発音に近いのです。この音はスロヴァキア語にもありませんので、スロヴァキア人のなかにはこの発音ができず、rで代用する人もいます。 b、v、d、ď、z、ž、g、hは語末と無声子音の前で無声化し、それぞれ、p、f、t、ť、s、š、k、chとなります。řも語末と無声子音の前と後で「シュ」と無声化します。たとえばVáclavは最初と最後にvがありますが、最後のvはfと発音され「ヴァーツラフ」となります。また、kdoは「グド」と読んでください。