- リューベック 旧市街
13～14世紀ハンザ同盟の隆盛期にその中心として栄えたリューベック。旧市街はトラヴェ川とトラヴェ運河に囲まれた中の島にあり、ホルステン門、マルクト広場、聖ペトリ教会などがあります。 - ブレーメン 市庁舎とローラント像
市庁舎は北ドイツで最も重要な建物の一つとされていて、1405～1410年に建てられて、ゴシック様式。 - ヒルデスハイム 大聖堂／ミヒャエリス教会
中世都市として栄えたヒルデスハイム。樹齢1000年のバラの樹の伝説で有名な大聖堂、1010年に磁石が置かれた聖ミヒャリエス教会。 - ゴスラー 旧市街とランメルスベルクの旧鉱山
968年に始まったハルツ山ランメルスベルクの銀鉱の採掘とともに発展した町ゴスラーは1500年頃に最も栄え、貴族や商人は木組みの家を豪華に飾りました。 - エッセン郊外 ツォルフェライン炭鉱跡
ルール地方の中心都市エッセンの北西にあるツォルフェライン炭鉱跡。1930年代にバウハウス様式で建てられた立坑櫓は世界で最も美しい炭鉱と言われています。 - ケルン 大聖堂
ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市ケルンの町のシンボルの大聖堂。高さ157cmで1248年に着工して1880年に完成したゴシック建築のカトリック教会。 - ブリュール アウグストゥスブルク城とファルケンルスト城
ケルンの南13kmにある町ブリュールのケルン大司教の城館アウグストゥスブルク城、そして付属のファルケンルスト城。 - アーヘン 大聖堂
ドイツで最も西にある町アーヘンは紀元前3世紀からローマ人の温泉地として利用。カール大帝のお気に入りの温泉町で礼拝堂として９世紀初頭に建てた大聖堂。 - ロマンティック・ライン ライン渓谷中流上部
ライン川はスイスの山中に源を発し、フランスとドイツの国境を流れ、オランダから北海へと注いでいます。岸辺の古城とぶどう畑のロマンティックな景色。 - トリアー ポルタ・ニグラ／大聖堂／聖母教会
2000年の歴史を有するドイツ最古の町トリアー。ローマ時代の遺跡ポルタ・ニグラ（黒い門）、ロマネスク様式の大聖堂、ゴシック様式の聖母教会。 - フェルクリンゲン フェルクリンゲン製鉄所
「産業文化の大聖堂」と呼ばれるフェルクリンゲン製鉄所。 - メッセル メッセル・ピット化石地域
フランクフルトの南25キロにある町メッセルには5000万年以上前の島、魚、馬など数多くの化石が発掘されています。 - ロルシュ 帝国僧院跡／アルテンミュンスター修道院跡
8世紀に創建されたアルテンミュンスター修道院の跡。 - シュパイヤー 大聖堂
1030年創建の大聖堂。ドイツで最も美しい地下聖堂には4人の皇帝と4人のドイツ王が眠っています。 - マウルブロン マウルブロン修道院
中世の修道院の姿をドイツで最もよく残しているといわれています。作家ヘルマン・ヘッセや天文学者ケプラーもここで学んでいます。 - ライヒェナウ ボーデン湖の修道院の島
ボーデン湖に浮かぶ最大の島ライヒェナウ島には9世紀以来修道院が置かれヨーロッパの重要な修道院生活の中心地でした。 - ヴィース ヴィース教会
ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会の一つとされています。1738年にシュタインガーデンの修道院に放置されていた「鞭打たれる姿のキリスト像」が涙を流したといわれる奇跡が起き、そのため、この像のために建てられたのがヴィース教会。 - ヴュルツブルク レジデンツ
1720～44年に大司教の宮殿として建てられ、南ドイツ・バロックの代表的建築物です。 - バンベルク 旧市街
神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ2世の時代に宮廷がおかれ、司教都市として発展。旧帝街には旧市庁舎や大聖堂も。 - アイゼナハ ヴァルトブルク城
ヴァルトブルク山の頂に1067年に建てられた城。 - ワイマール 古典主義の都
ワイマール公園のカール・アウグスト公に招かれてゲーテ26才1775年にワイマールに来て以来82才で亡くなるまでここで過ごしています。シラー、リスト、クラーナルなどドイツ ・クラシック文化が栄えた町。 - ヴァッテンメーア（北海沿岸干潟）
ドイツ語でヴァッテンメーアとは干潟のこと。ドイツとオランダの北海沿岸に広がる地域。 - バート・ムスカウ ムスカウ庭園
19世紀前半の英国式庭園。 - デッサウとワイマール バウハウスとその関連遺跡群
1919年にグロピウスがワイマールに設立した芸術造形学校バウハウスは1924年に政治的理由からデッサウに移転しました。 - デッサウ近郊 ヴェルリッツ庭園
デッサウの東18キロのヴェルリッツにある城館とイギリス式庭園はエルベ河畔の風景と一体化した調和美があります。 - ヴィッテンベルクとアイスレーベン ルターメモリアル
宗教改革化マルティン・ルターの活動した町ヴィッテンベルクはルターの生家と晩年を過ごした家が残っているアイスレーベンの町と合わせて「ルターメモリアル」とされています。 - クヴェトリンブルク 旧市街／城／聖セルヴァティウス教会
木組みの家々が隣接し合う1000年の古都クヴェトリンブルク。旧市街はほとんど戦炎を受けず城山には12世紀に建てられた聖セルヴァティウス教会があります。 - ポツダム サンスーシ宮殿と庭園
フリードリヒ大王が夏の居城として建てたロココ様式の華麗な宮殿。 - ベルリン 博物館の島
シュプレー川の中州に集まっている5つの博物館。 - ヴィスマールとシュトラールズント 旧市街
リューベックなどからの移民が1229年に建設を始め、ハンザ都市の面影が残る小さな港町。 - バート・ホンブルクほか ローマの遺跡リーメス
リーメスとは1世紀頃にゲルマン民族の侵攻を防ぐためにローマ皇帝が築いた城のこと。 - レーゲンスブルク 旧市街とシュタットアムホーフ
ミュンヘンの北140キロにあるドナウ河畔の美しい町レーゲンスブルク。大聖堂を北上したドナウ川岸辺にはドイツ最古の歴史的なソーセージ屋「ヒストーリッシェ・ヴルトキュッヘ」があり、この対岸にはシュタットアムホーフ地区があります。 - ベルリンのモダニズム集合住宅群
1913～1934年にかけて建設された市内6か所の大型集合団地。
